地域の豊富な人材を活用し、安定した雇用の創出に勤め地域に貢献していく。
メガソーラー事業は人々の生活に深く関わり、自然を守り安心安全な事業として地域との関りを大切にしていきたい。
資料館では、地元の歴史と自然エネルギーメガソーラーの仕組みを紹介しながら、見学や体験学習などを通して
メガソーラーに興味関心を以て、未来を担う子供たちの一助になるようにしていきたい。
メガソーラー地内は地元の日向共有山維持管理組合の所有地(県立自然公園)に立地し、自然を守り、共存しながら事業を行いたい。
平成30年11月にタイの企業ガンクルエンジニアリングが手掛けた「仙台大倉山太陽光発電所」が仙台市青葉区大倉に完成しました。
出力3万8107.6kW(38.10MW)仙台市内で最大規模の太陽光発電事業(メガソーラー)となりました。
再生可能エネルギー事業に携わっているガンクルエンジニアリングより出資を受けて設立された仙台大倉GD第一合同会社は、
地元(大倉)の日向共有山維持管理組合からかつて放牧地であった約90haの土地を借用し役12万枚のソーラーパネルを設置しました。
年間発電量は一般家庭2万世帯分に相当し、固定価格買取制度(FIT)に基づき東北電力に20年間売電いたします。
太陽から地上に降り注ぐ「光エネルギー」が「太陽電池」に当たると、「光起電力効果」と呼ばれる現象が起こります。
光が照射されることで、太陽電池を構成している半導体の電子が動き、電気が起きます。
直流電力:約38MW(320W(118,680枚))
(325W(400枚))
交流電力:約32MW
容量1000kW×32台
(直流から交流に変換)
交流22,000Vから
66,000Vに変換
66,000V (受電/売電)
仙台市青葉区北西部に位置する大倉地区は歴史がたいへん古く、大倉川や青下川流域には縄文時代の遺跡が散在し、石器や土器が見つかっている。
戦国時代から明治初期にかけては領地の境界争いが絶えない時代が続いた。
江戸時代から昭和初期頃までは林業が主な産業であり、木の切出しや薪炭等の需要が多く、馬の飼育も盛んであった。
1961年(昭和36年)の大倉ダム完成後より人口が減り始め、仙台市街地方面へ働きにでる人が多くなり、近年では人口減少に拍車がかかっている。
仙台市の行楽地として、地元の人々から定義如来の名で親しまれている浄土宗極楽山西方寺や、四季折々美しい景色を楽しめる大倉ダムが挙げられる。
4月〜10月の期間 | 11月〜3月の期間 |
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月曜〜金曜:10時〜15時 | 月曜〜金曜:10時〜15時 |
土、日、祭日:休み | 土、日、祭日:休み(冬期間のため) |